2019年7月3日発売日の週刊少年マガジン2019年31号で「炎炎ノ消防隊」の179話を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。
本記事は『炎炎ノ消防隊』【最新話】179話のネタバレと感想をまとめた記事になります!
※ネタバレ注意です
本ネタバレは【文字のみ】のネタバレになります。
『炎炎ノ消防隊』【最新話】179話のネタバレ
前話までの紹介
本作は、謎の人体発火現象である「焔(ほむら)ビト」に恐怖を感じながら市民が生活している東京皇国が舞台です。
この謎の現象を解明し、一般市民を炎の恐怖から守るために結成された「特殊消防隊」の活躍が物語の中心になっています。痛快な格闘シーンは少年漫画らしく面白いですが、謎の多いストーリーが物語をより深く興味深いものにしています。
謎の解明と暗躍する敵との攻防など、ハラハラする展開が見所です。
第178話は「囚われの身」でした。第8消防隊は、すっかり逆賊として扱われることとなってしまいました。親交が深かった第5、第7消防隊では彼らのことを心配します。
桜備大隊長を救出するべく逃走を続けている第8メンバー。そこにリヒトとのつながりでジョーカーと邂逅します。「さァ‥闇に堕ちるか決めな」第8はどうなってしまうのか?
1.アウトローへ
第179話は「闇の密談」です。「選びな、光の丸か闇の丸か」とジョーカーはマンホールを示しながら言います。「選択の余地はないだろ?」
第8メンバーは地下に潜っていきます。着いた先には「秘密基地」と看板がついているドア。
火縄は警戒しながら入ります。リヒトは、信頼して欲しい、ジョーカーも自分も第8のことは信頼していると言います。
今後の動きについて、東京皇国が相手、まずは情報がいると火縄は考えます。桜備大隊長の居場所、相手の戦力など。
ジョーカーとリヒトは、すでに桜備居場所は掴んでいるとのこと。それは府中大監獄。
2.バーンズの信仰
ところ変わり、バーンズとハウメアの会話。
バーンズが白装束を受け入れたことを問うと、バーンズはアドラリンクの中での聖陽教への疑いを感じ、伝導者の存在に神を感じた、真に心から信仰するべき神を見た、と答えます。
人体発火を「人類が太陽に至るための試練の一つ」と表現、そのためにアドラバーストを持つシンラが必要だろうと理解します。
桜備はシンラのアドラバースト育成一役買った、それ相応の褒美をやらないと、とハウメアは言います。
秋樽桜備に蟲を植えるとバーンズは発言。これをシンラはアドラリンクで感じとります。急がないと、時間がない!
3.桜備の危機
一方、桜備のもとにゴールドと名乗る屠り人が来ます。手には蟲が入っていると思われる容器が。「すぐに出してやる。ただし焔ビトとなってね。」桜備に危機が迫る!
『炎炎ノ消防隊』【最新話】179話の感想
ジョーカーと第8隊員が本格的に仲間となっていきそうです。ジョーカーは個人的に好きなキャラクターなのでうれしいです。
地下の秘密基地に第8の隊員が入って狭くないのか?と思ってしまいます。桜備がもしこのまま焔ビトとなってしまったら、脅威以外の何物でもなさそうです。めちゃくちゃ強そうですし、戦うこともできないし、大変な苦境になってしまいそうです。
救出が間に合うのか、間に合ってほしいけれど、難しそうです。来週の展開を期待して待ちましょう。