2020年2月22日発売日の週刊少年ジャンプ2020年13号で「ブラック・クローバー」の240話を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。
本記事はブラック・クローバー【最新話】240話のネタバレと感想をまとめた記事になります!
※ネタバレ注意です
これから「ブラッククローバー」のネタバレを含む内容をご紹介します。
ちなみに前話239話もまだ読んでいない場合はこちらで紹介しています。
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本ネタバレは【文字のみ】のネタバレになります。
ブラック・クローバー【最新話】240話のネタバレ
ページ240「大戦勃発」
「美味しいな~!!
ハート王国の食べ物美味しいな~!!」
両手に花、じゃなくて、果物を抱えたチャーミーが丸々と太りながら食べ続けている。
「可愛い~!!
チャーミーさん可愛い~!!」
そんなチャーミーをロロペチカが甘やかす。
(困ったさんが困ったさんに気に入られたー)
ミモザは口に出さずに困惑している。
「ちょっとロロペチカ!!
これ以上チャーミーを甘やかしちゃダメよっっ!!」
そんなロロペチカをノエルはビシッと説教する。
しかし。
「大丈夫ですっ
チャーミーさんはどうなっても可愛いですからっ」
そんな事は最早、ロロペチカの中では小さな問題なのだろう。
「私はどうなっても食いしん坊以外の何者でもありません」
チャーミーも美味しいものが食べられる環境に甘えていた。
そんな、楽しそうな声をガジャは側で見守る。
口許に僅かな笑みを含んで。
しかし、ロロペチカの表情が一気に暗転した。
「ウンディーネー!!」
それに応えて水の精霊であるウンディーネが姿を現した。
ロロペチカの異変に気づいたノエル達は、どうしたのか尋ねた。
「敵襲ですー!!!」
ロロペチカによって映し出されたのはハート王国で敵襲を受けている場所。
そして、大きな水鏡で地図を作り出してそこに敵を示す印が出来ている。
「全部で・・・6人!!
国の至る所にー・・・!!」
敵を示す6箇所の印は、ハート王国に散っている。
マナゾーンの結界は、敵には通じなかったのだ。
「全員が悪魔の力を持った・・・
第零域・・・!!」
ロロペチカの声にも緊張の色が混じる。
「中でも別格の・・・
この魔力はー
漆黒の三極性(ダークトライアド)・・・ヴァニカ!!!
メギキュラを宿した悪魔憑き・・・!!!」
「メギ・・・キュラ・・・!!!」
ロロペチカの言葉にノエルの顔が強ばる。
ー スペード王国の国境付近 ー
そこに、黒の暴牛のアジトがあった。
「皆さん
お疲れ様っス!!!」
差し入れをと食べ物を持って入ってきたアスタとフィンラル。
「ありがとぉ~
この辺全然良い酒のツマミがないんだも~ん」
頬を赤く染めたヴァネッサが酒瓶片手に、アスタへと振り向く。
「おっおっお帰りなさいですぅぅぅぅ」
グレイは相変わらず、ソファーの後ろに身を隠している。
そんなグレイの身を隠すソファーに何事も無かったように腰かけるゴーシュ。
「そんなもんより
マリー成分が足りん」
そう不満を漏らしながら、マリーの人形を作っていた。
さすがにそれはアスタにもどうにもならない。
「あっ!!そうだ
そろそろ団長会議が終わる時間だ・・・!
ヤミさん迎えに行かないと・・・」
フィンラルはふと思い出した。
ヤミの足代わりっぷりは健在だ。
「ハートからスペード国境付近からクローバー・・・
お疲れ様っス フィンラル先輩!!」
アスタはフィンラルに労いの言葉をかける。
「すごい遠いから
何度か経由して時間かかると思う」
そう言い残して、フィンラルは移動魔法で姿を消した。
「ゴードン先輩は呪詛魔法の伝授
うまくいってますかね~」
「さーな
とにかくあの家にはもう近づきたくねー」
呑気なアスタと他人事なゴーシュ。
「ヘンリー先輩はお休みですか?」
アスタは何気なく聞いた。
そんなヘンリーは眠っている。
今はチャーミーが居ないのでもっともそんなに動けないようだ。
「チャーミーパイセンはもうハート王国の食べ物の虜っス」
チャーミーはどこまできってもチャーミー。
「あれ
マグナ先輩とゾラは??」
そういえば彼らが居ない。
「あらまた・・・
この半年よく一緒に出てるのよね~
下民同士気が合ったのかしら」
ワル顔コンビの出来上がりのようだ。
急に眠っていたヘンリーが目を覚ます。
「みーんーなぁー」
急に呼び掛けられる。
「何かあったー」
何気なくゴーシュは窓から外を見る。
「な・・・!!?」
そこに現れた光景に息を飲むゴーシュ。
「アジトが・・・浮いてる!!?」
不自然にアジトは宙に浮いていた。
そして、近くには同じく浮いているダンテ。
「ヤミ・スケヒロは留守のようだな
彼が帰って来るまで
君達を遊びながら待つとしようか」
ダンテの放つ独特な雰囲気に、ヴァネッサはルージュと共に臨戦態勢に移る。
そして、アジトが僅かに動き出す。
「おや」
ダンテが穏やかに声を漏らす。
「いーくーよー!!!」
ヘンリーが叫ぶ。
そしてアジトが組み変わる。
組換魔法 "黒の暴れ牛号"
「ヤバそうなヤツだー
遠慮はいらねぇな・・・!!!」
ゴーシュもヘンリーに続いて前髪で隠してある左目に手をかける。
"マナロケットパンチ"+"ラージ・リフレクト・リフレイン"
ヘンリーとゴーシュの合体技がダンテを襲う。
しかし。
「不届き」
重力魔法"魔王の御前"
二人の魔法はダンテの前で不自然に落下した。
そして、落下した辺りの地面が窪んでめり込む。
「何て魔法使いやがる・・・!!
周りの木がへし折れてやがるぞ・・・!!!」
ゴーシュは目の前で起こった出来事にただ驚く。
「ルージュがいなかったら
私達もそうなってるわ!!!」
ヴァネッサの言葉の通り、ダンテはアジトごと潰す気でいた。
「フフ
どうやら理に干渉できる魔法を使える者がいるな・・・
ヤミ・スケヒロ以外にも冥域がいるとは・・・」
思惑通りにならなかった事に対して、ダンテはニヤリと笑った。
「面白い」
すぐ近くにいる訳ではないのにヴァネッサはその一言に戦慄する。
そんなダンテを黒い斬激が襲う。
「オレが相手だァァァァァ!!!」
アスタがダンテに向かって叫んだ。
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ブラック・クローバー【最新話】240話の感想!
メギキュラが憑いていたのがヴァニカだったとは、、、
ダークトライアドの3人は違う悪魔が憑いているのですかね?
それとも別々だったらそれはそれで厄介ですね(^^;
そのヴァニカがハート王国を襲う。
そして、同時にダンテが黒の暴牛を襲う。
ヤミさんがまだとは言え、いずれ到着するでしょうね(^^;
ウィリアムのパターンがあるのでもしかしたら負けるかも、、、
それで修行というパターンなのか?
いずれにせよ、開戦してしまいました。
アスタがどれだけダンテ相手に通じるのか!?