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最新話のネタバレ・感想

BORUTO【最新話】35話のネタバレと感想!

更新日:

2019年6月10日発売日の週刊少年ジャンプ2019年28号で「BORUTO」の35話を読んだのであらすじ・ネタバレ感想をまとめました。

本記事はBORUTO【最新話】35話のネタバレと感想をまとめた記事になります!

※ネタバレ注意です

本ネタバレは【文字のみ】のネタバレになります。

BORUTO【最新話】35話のネタバレ

35話「お前次第」

眠っているナルトから現れた九尾がカワキの前に現れる。

「何だお前・・・!?何者だ・・・!?」

初めて見る九喇嘛の姿にカワキは警戒心を隠せないでいる。

「話せば長いがこいつに取り憑いている狐よ・・・

分かりやすく言えば妖怪みたいなものだ・・・」

九喇嘛はカワキを見据えながら話し始める。

「フザけやがって・・・!」

「まぁ落ち着け・・・敵意はない

ナルトが寝ている間はワシがお前の見張り役なのさ」

どうやら九喇嘛は見張りをするためと同時にカワキと話をする為に出てきたようだ。

「五影・・・他里の長達からも直接頼まれている

今やあの忍共がワシに頼み事をしてくる変な時代だ」

淡々と話しだす九喇嘛を見据えて少し考え、思い出したように喋り出した。

「殻の資料で見たぞ・・・『尾獣』ってやつだな

こんな怪物がついていやかったとは・・・

火影の奴・・・どおりで強ぇ訳だ・・・

里の長になれたってのも納得だぜ・・・」

九喇嘛はカワキの言葉に少し思案して言葉を紡ぎ出す。

「カワキといったな・・・

お前がそう思うのも無理はないがそれは見当違いというものだ」

カワキは九喇嘛の言葉に反応する。

「むしろその逆・・・

ワシはこれまでこいつの邪魔ばかりしてきた

こいつの事は赤子の頃から見てきたが・・・

周囲からは忌み嫌われずっと一人ぼっちでいたものよ」

その言葉を聞きカワキの視線はナルトへ向く

九喇嘛は続ける

「順風満帆とは程遠い人生だ

そう・・・どちらかと言えばお前に似ていた」

カワキは九喇嘛の言葉に眉をひそめる。

「かつてワシは九尾の妖狐と呼ばれ恐れられていた

多くの者の命を奪ってきた・・・

ナルトの両親も含めてな」

九喇嘛の言葉にカワキは驚く

「それだけではない

ナルトは生まれて間もなくワシを封印するための『器』となる事を余儀なくされたのだ」

「・・・・・・・・・・・・『器』・・・・」

カワキのその言葉は何を想像しているのだろうか。

「怪物を身に宿しているのだ・・・

当然周囲からの風当たりは強い

楽しそうに遊ぶ子供たちを横目に奴はいつもブランコで遊んでいた」

脳裏に浮かぶのは幼い頃のナルトだ

それを想像しているのかカワキは言葉は無くとも眉間にしわが寄る。

「別段ブランコが好きだったからじゃあない・・・分かるだろ?」

カワキは目を伏せた。

思い出されるのはナルトとのやりとりだ。

以前、カワキはナルトに自分一人でケンカが出来る『分身』の技を使いたいと言った事がある。

何故なら、自分に腹が立った時いつでもスッキリできるからだと言った。

その時にナルトはカワキにそんな事をしても無駄で気分は晴れないと言っていた。

実証済みだと言って。

それを思い出しながらカワキは寝ているナルトを見た。

「フン・・・いつも孤独だったこいつが今や影分身が得意としているってのは皮肉なものだが・・・」

九喇嘛はナルトを見ながら続ける。

「これでも元々忍術自体ニガテな奴だったんだ

中でも分身の術など特にな

だが結局のところナルトの心を埋めたのはそんな術などではない・・・」

無言のカワキ脳裏にはナルトの『友達で世界は変わる』と言われた事を思い返していた。

「ナルトの心が満たされていくのをワシは身近で見てきた・・・

まさに実証済みってやつだ・・・」

カワキは九喇嘛の言葉の横で無言のままナルトを見続けていた。

「・・・オレも・・・・」

カワキは言葉を紡ぎ出す。

「なれると思うか・・・・・・?

この人みたいに・・・」

カワキの問いに九喇嘛は答える。

「無論お前次第だろうが・・・無い話ではないだろう・・・

見たとこお前はまだ・・・乾ききっちゃいねェようだからな・・・」

カワキの表情の無い左目からは涙が伝っていた。

本人も自信が涙を流していたことに驚き手でぬぐう。

「今日はもう遅い・・・破片を探すのは明日にしとけ」

そう言い残し九喇嘛は姿を消した。

カワキは自らの手でぬぐった涙を見ていた。

その後ろにはヒマワリの直しかけの花瓶から水がこぼれていた。

― ある日 ―

カワキはナルトの指導の元、チャクラを足の裏に貯めて木を歩いて登っていた。

「やるなァお前!筋がいいぞ!

チャクラのコントロールはもうバッチリだな!」

カワキを下から見ていたナルトは声を掛ける。

「・・・こんな初歩的なのはもういいからよォ・・・

はやく影分身を教えてくれよ」

カワキは木の上からナルトに伝えた。

「・・・・・・・・・ったく・・・・」

ナルトは困ったような表情だ。

「オレが木登り習得すんのにどんだけ苦労したと思ってんだよ・・・」

ナルトの言葉に隣に居たボルトが言った。

「オレも楽勝だったぜ?あんなの」

ナルトの立場が危うい・・・

しばし無言で気を取り直しナルトは続ける。

「・・・よォーし次いくぞォ次ィ!!」

その様子を遠くから見守るチョウチョウとサラダだ。

「んもーカワキってば・・・!

イケメンなだけじゃなくて忍術のセンスも激ヤバ!?」

「フン・・・」

はしゃぐチョウチョウをしり目にサラダは不機嫌そうだ。

「どしたんサラダ」

そんなサラダにチョウチョウは声を掛ける。

「あいつ・・・七代目にあんなに特別扱いされちゃってさ・・・

そりゃあ境遇には同情するけどさ・・・」

サラダの言葉にチョウチョウは少し考えてから発言した。

「そりゃ当然っしょ

七代目はあちしたちみんなを家族と思ってんだから

あちしもサラダも七代目の特別なんじゃないの?」

チョウチョウの意外な言葉にサラダはナルト達の方を見てポツリと「そっか」と言った。

そして、サラダ達とは別の場所からナルトを見る人達が居る。

サイとシカマルだ。

「・・・ったくよ・・・無邪気なモンだな子供らは」

自分の後ろに居るシカマルの言葉にサイは答えた。

「カワキ君の事・・・まだ信じてないのかい?」

シカマルは懐に手を入れながら困った淡々とサイに話す。

「信じる動機があったら教えてくれ暗部の長官殿」

「探し物ならここだよ」

サイの手にはシカマルの煙草の箱があった。

「公共の場は禁煙」

「ちっ・・・油断もスキもねーな」

サイの言葉にシカマルは不機嫌になった。

「ナルト君がクソ甘いのは認めるけど

実際カワキ君が里のケツの穴を狙ってると考えるには材料がたりないかな」

淡々と答えるサイにシカマルは次の質問を投げかけた。

「木ノ葉丸が持ち帰ったデータの方はどうなってる

『ジゲン』や『楔(カーマ)』について何か出たか?」

サイはシカマルの問いに表情を変えないまま答えた。

「それについては気になる情報が一つ

とある地点を示す『座標』のようなものが見つかった

ただし・・・時空間忍術でしか行けない場所のものらしい」

「・・・何・・・・・・?」

サイの答えにシカマルは眉をひそめる。

「読んでくれと言わんばかりのあからさまな情報だ・・・

こちらを誘い出すための罠かも知れないけど無視はできない

サスケ君が手がかりを追ってるよ」

ちょうどその時、サスケはサイの言っていた場所にたどり着いたようだった。

サスケが降り立った場所は円形の土台の上でそこから地面へ柱がアーチ状に組まれている。

近くの岩には彫刻のような模様があり空は雲に覆われている。

「何だ・・・この場所は・・・」

サスケは岩に掘られた彫刻のような場所に歩み寄る。

巨大な長方形の中には円がありそれぞれに違った模様が描かれている。

サスケがおもむろにその円形に触れると、中の模様が反応し先ほどまで立っていた土台の上に人型の幻影が現れた。

(・・・こいつは・・・!大筒木・・・キンシキ・・・!!)

実体ではなくただの映像だということは直ぐに分かった。

しかし、何故?

サスケは壁に登り別の円形に触れた。

すると今度はモモシキが現れた。

更に別の円形に触れると次はかつてナルトと共に戦ったカグヤが現れた。

(どういう事だ・・・?

どいつもオレたちの地にやってきた大筒木どもだ・・・

これは何を意味してる・・・?)

辺りを見渡したサスケはある事に気付いた。

(どの図形も「二つ一組」で描かれている・・・

損傷が激しいものもあるが・・・)

サスケはカグヤの映像が現れた円形を見た。

(考えたくはないが・・・

モモシキ キンシキと同じようにカグヤも誰かと「二人一組」でやってきていたとしたら・・・)

サスケはカグヤが現れた円形の上にある円形に触れた。

すると何者かの後ろ姿が現れた。

(・・・何だ・・・!?・・・こいつは・・・)

「ギィイイアオオ」

同時に何かが叫ぶ声が聞こえてきた。

聞こえてきたのは地面にある台座の下からだ。

(台座の下の空間・・・何かいる・・・!)

サスケは柱の隙間から中を覗いた。

そこには一つ目の輪廻眼を持った巨大な怪物が唸っていた。

流石にその存在にはサスケは驚きを隠せない。

(何だと・・・!!?・・・こっ・・・こいつは・・・)

ギィィィアアア

怪物は叫ぶ

(『尾獣』・・・!!!

どうなってやがる・・・!!一体ここは何なんだ・・・!?)

一方で木の葉の里ではカワキとミツキ、サラダ、ボルトがナルトと帰路についていた。

「ボルト

あれから『楔(カーマ)』の痛みはどうだ?」

ナルトがボルトに問いかける。

「ああ・・・そういやここ最近は痛まねーな・・・」

ボルトは自分の掌のカーマを見ていた。

カワキはボルトを横目で見る。

ボルトは続けた。

「ただ・・・運動した後でもねーのに動悸を感じるっつーか・・・

寝つきも悪くなったし・・・ただのストレスかな?」

「だといいけどね

少しは繊細になったって事?」

サラダはそんな様子のボルトをからかうように言う。

「違うと思うよ」

ミツキは真面目に答えるもサラダに遮られた。

「あのね・・・分かってんのそんな事!

バカにして言ってんだから!」

「お前の方はどうだ?カワキ」

そんな二人をよそにボルトはカワキに質問する。

「オレも痛みはなくなった

うなされて起きる事もなくなったし

何なら前より力がみなぎってくる感じがしてる」

答えたカワキにサラダが割って入った。

「あのさ・・・前から気になってたんだけど

その『楔(カーマ)』っての?

うちのママの額にある術のマークとは関係ないのかな」

「何・・・?」

意外な情報にカワキは反応する。

「額にマーク?そんなんあったっけ?」

ボルトはサラダに聞き返した。

「あるよ・・・何て言ったかな

どんな術かはちゃんと聞いた事ないけど」

サラダは思い出すように視線を上へ向けている。

「そりゃ『百豪の術』だな

顔岩見てみろ

五代目様にもあるぞ」

ナルトの答えに皆は上を見上げる。

そこには綱手の顔岩があり、確かに額にはマークがあった。

「そういやあったなあんなの・・・

『楔(カーマ)』と同じ形だってばさ!」

「額の印に普段から少しずつチャクラを溜めといてここぞって時に使う切り札的な術だな」

見上げるボルトと同じ視線のナルトが答える。

「まァでも・・・あくまでありゃ忍術だ

『楔(カーマ)』との関連性があるかは疑問だけどよ」

ナルトの結論にカワキはつなぐ

「形自体はどこにでもあるありふれた図形だからな・・・

いちいち気にしてたらキリがねぇぜ」

「そうとも限らないよ」

割って入ったのはミツキだ。

「ボクの親が言うには『百豪の術』の歴史はとても古くて色々と分からない部分が多いんだって話だよ」

意外な情報にナルトとサラダは興味を示す。

サラダは帰ったらサクラに術について聞いてみようと考えているようだ。

ボルトの方は綱手に話を聞きに行こうとカワキを誘ってみる。

しかし、カワキは家に帰ってやる事があるとボルトの誘いを断った。

誘いを断られたボルトはミツキを誘い走り出すもカワキに呼び止められた。

「・・・ジゲンだ・・・

オレに『楔(カーマ)』を刻んだ張本人・・・

オレの全てを狂わせたクソ野郎・・・」

その言葉に一同の視線はカワキに向かう。

「奴が全てを知っている

『楔(カーマ)』の謎を解き消し去るには避けて通れない壁だ・・・

いずれ戦う時が来る

必ず倒す・・・

『楔(カーマ)』だろうと何だろうと使えるものは何でも使ってな・・・」

カワキの言葉にボルトは自らに刻まれたカーマを見る。

「ああ・・・分かってンよ

そのためにはオレたちもっともっと修行して強くなんねーとなァ・・・!」

ボルトはカーマが刻まれた掌を握りしめた。

「それに・・・『楔(カーマ)』の事だけじゃねェ・・・

今となっちゃお前の事そのものがオレにとって放っとけねェ問題だしよ・・・」

ボルトは握りしめた拳を更に前へ突き出す。

「なァ・・・!“兄弟”」

その拳はカワキの胸元へ優しく当てられた。

カワキを見上げるボルトの顔は笑っている。

「オレらでジゲンをブッ潰そうぜ!殻ごとよ!」

「へっ・・・悪くねェ・・・

気に入ったぜボルト」

カワキも少し笑みを浮かべていた。

一方、サスケへと戻る。

(・・・この『尾獣』・・・『十尾』に似ている・・・

『輪廻眼』まで持ってるぞ・・・)

怪物は体の至る所に杭が刺さっている。

(あの杭で動きを封じられているらしい・・・

『尾』の数はここからでは判別がつかないな・・・)

サスケの額には汗が滲んでいる

(・・・何者だ・・・これをやった奴は・・・)

その時、台座の上で空間忍術が発動し誰かが来るようだ。

現れたジゲンを身を隠したサスケが見る。

ジゲンは台座から尾獣の元へと歩み寄り、そして降り立った。

尾獣に吠えられるもどこ吹く風。

「やぁ十尾・・・いい子にしてたか・・・?」

ジゲンは衝撃の言葉を口にし、サスケはそれを聞き逃さなかった。

十尾はジゲンを食べようとするもあっさりと避けられてしまう。

「待て待て・・・私を喰うのはまだ早いと言ってるだろ・・・

『器』の完成が先だ・・・」

そして、そのまま手を十尾にかざす。

「悪いが・・・また少しもらっていくぞ・・・」

ジゲンはかざした手から十尾のチャクラを吸収していった。

そして、カーマの模様が全身へと広がっていくと同時にジゲンの姿は変化した。

その姿はサスケが見たカグヤと対に描かれている円形から現れた人物そのものだ。

(参ったな・・・想定していた以上にヤバイ事態かも知れん・・・

ナルトに知らせねーと・・・!!)

一部始終を見たサスケは焦りを隠せない。

その様子をよそに、元の姿に戻ったジゲンはふうとため息をついて言った。

「挨拶しにいくか

二人の『器』どもに」

その時ボルトはミツキと綱手の所へ向かうべく森を飛び回っていた。

「ねぇボルト

その『楔(カーマ)』だけどもしも・・・

ずっと消えずにそのままだったらどうする気だい?」

ミツキの問いにボルトは困ったような顔を浮かべる。

「・・・何だよ急に・・・

縁起でもねェ事言うンじゃねーよ」

「ジゲンってのを倒しても解決するとは限らない

何なら倒せるかどうかも・・・」

ミツキの顔もいつになく真剣だ。

「そりゃまァおっかねェけどよォ

四の五の考えたって始まらねーだろ

それかよォ・・・例えば『超すげーランクの任務』だって思えばよ逆に燃えてこねーか?」

「任務?」

ミツキはボルトを不思議そうな顔で見る

「ああ・・・少々無茶な内容でもそれが『任務』だってんなら

何が何でも全力でこなすっきゃねーだろよ」

「なるほどね」

「何せオレはサスケのおっちゃんの弟子で火影の息子で

“忍者”なんだからよ!」

ボルトは真っすぐ前を向いていた。

BORUTO【最新話】35話の感想

とても長くて濃い回でしたね!

カワキの心の変化もあり、ボルトとも少しずつ歩み寄っていく所が良かったです!

しかし、この先この二人に何が起こるのでしょうか?

そのカギはジゲンが何かを握っていると思います。

そして、ジゲンの正体の核心に少しだけ迫れましたね・・・

サスケが見た十尾は本物の十尾なのでしょうか?

それなら何故あのような形で存在出来ていたのでしょうか?

もしも、カグヤと同じような力をジゲンが持っているとしたら大変な事態ですよね・・・

次回も楽しみです!

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